2021-04-14 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号
一九七四年にフィリピンとのパラセル諸島の領有権をめぐって争ったときに、中国の漁船二隻が、南ベトナムでしたけど、当時、その海軍に対してこうした進路妨害あるいは体当たりというようなことをしておりました。
一九七四年にフィリピンとのパラセル諸島の領有権をめぐって争ったときに、中国の漁船二隻が、南ベトナムでしたけど、当時、その海軍に対してこうした進路妨害あるいは体当たりというようなことをしておりました。
スプラトリー諸島、それからパラセル諸島、スカボロー礁を頂点とする三角形ですね、というものが出現して、そこに中国が軍事施設をいっぱい造っていると、滑走路とかもたくさん造っています。 そういう航行の自由への脅威となるものを造っているわけでありますが、防衛省としてこういう地域で航行の自由を守るためにどういうふうな対応をこれからされていくんでしょうか。
スプラトリー諸島、あるいは南沙諸島と言われることもございます、及びパラセル諸島、これも西沙諸島と呼ばれることがございますけれども、これらの地形についての領有権について日本政府はどういう立場を取っているかというお尋ねですが、我が国は、一九五一年に署名されましたサンフランシスコ平和条約に従いまして、これらの諸島に対する全ての権利、権原及び請求権を放棄いたしておりまして、これらの地形に関する領土的な位置付
それからもう一つ、パラセル諸島、これ中国、ベトナム、台湾が領有権を主張しております。 このスプラトリー諸島あるいはパラセル諸島の領有権に関して、我が国の見解はどういう見解でしょうか。
この間、中国が、南沙諸島、スプラトリー諸島で人工島をつくっている、あるいはパラセル諸島でのミサイルの配備をやっているわけですが、こういう行動は明らかにこの南シナ海行動宣言に反するというのは言えると思います。 私たちも、中国に対しては、南シナ海での一方的な現状変更と軍事的緊張を高める行動はやめるべきだということを求めております。
それから、一九七四年、先ほど紹介があった中国がパラセル諸島全体を支配下に置いた直後には、ベトナムがスプラトリー諸島の六島、フィリピンが五島を占拠するということになっております。
そして、きのうの新聞ですか、西沙諸島、パラセル諸島で、最大の島であるウッディー島に二千メートルの滑走路を中国はつくった。そして、ベトナムはこれを主権侵害だといってクレームをしている。
パラセル諸島につきましては、第二次世界大戦以降、中国とベトナムの両国間で争いが継続しておりまして、特に一九五六年には西沙諸島の東側を中国が事実上支配いたしまして、その後、一九七四年にベトナムと中国が交戦した後、中国が西沙諸島全域を事実上支配するに至っていると承知しております。
まず最初に南シナ海でありますが、パラセル諸島、今、いろいろと領有権の主張が入り乱れている状況でありますけれども、この今の国際法上のステータスそして現状についての御説明をお願いいたします。
パラセル諸島、西沙諸島自身の領有権の争いにつきましては先ほど御説明したとおりでございますが、今般リグが設置された場所については、中国、ベトナムそれぞれが自国の排他的経済水域及び大陸棚に関する主権的権利を主張しているというふうに承知しております。
五月四日にパラセル諸島におきまして、中国の石油の掘削等に関する工事現場での抗議に対しまして、中国艦船がベトナム艦船に体当たりをしております。報道によりますと、昨日も同様のことが行われております。
何としてでもこの尖閣、海上保安庁、国土交通省が首根っこを押さえていただきたいと、このように思っておりますし、また、もう既に御承知のとおりでありますが、中国はフィリピンのスカボロ、そしてまたミスチーフ環礁、そしてベトナムではパラセル諸島、これを実効支配をしております。
古くは、ベトナム沖に西沙というの、パラセル諸島がありますけれども、これは、ベトナム戦争でアメリカが撤退したもう直ちに直後にこれを中国は実効支配しています。南沙についても、フィリピンからスービック海軍基地、アメリカの海軍基地が撤退した直後にやはりここを実効支配していると。
○長浜博行君 今、南シナ海の方もある意味では大変な状況であって、アメリカが海洋調査をしているときに中国の、これもしゃべり方が難しいんですが、まあ新聞によると妨害行為を受けているという状況の中で、中国はパラセル諸島に派遣した農業省所管の監視船、これは四千四百五十トン級の軍艦を改造した、所属は農業省の監視船というような形を取っている状況の中において、先ほど来申し上げておりますとおり、日本国の国益を守っていく
これは小学校の教科書で、現物はちょっと今持ってきておりませんが、その中に、いわゆるベトナムとの係争になっている、これは西沙諸島ですね、パラセル諸島。南シナ海に浮かぶ多数の小島、中華人民共和国、中華民国、ベトナムが領有権を主張している。島々は、フランスが、フランス領だったんでしょうね、去ってからベトナムの管理下にあったが、一九七四年一月十九日、中華人民共和国によって占領された。
四行飛ばしまして、 五月、中国政府は中国南部沿岸と南シナ海北部のパラセル諸島周辺の領海の範囲を規定した宣言を発表した。中国の部隊はパラセル諸島を占領した。同諸島についてはベトナムも主権を主張している。アナリストたちは、この宣言により、中国の主権下の海洋の面積は現在の三十七万平方キロから約三百万平方キロに拡大するだろうと語っている。 これが南シナ海における中国の戦略でございます。